地域を考えるグッドアイデア

2015.03.25

東京×十勝の小さな流通「トカチプ」-流通のデザイン-

皆さんこんにちは。
スモデでインターンをしています春日といいます。

地域とデザインを結ぶシェアオフィス「small design center」がオープンして早いもので4ヶ月。
この場にインターンとして関わってからというもの、地域やデザインをキーワードにされる
いろいろな方々にお会いしてきました。

法人化にあたりロゴマークのデザインをされたアスパラ農家の株式会社アスパラマルさん。
Webサイトのリニューアルをされた釜石市の地域活性団体「釜援隊」さんなどなど。
スモデを通してプロジェクトになっているものはまだまだ少ないですが、
地域に関わる様々な方にお会いしました。
そして更に、インターンをするまではそれほど意識していませんでしたが、
ちょっと気にしてみると地域に関心をもっている方が沢山いることにも気がつきました。


そこで。
今日はスモデインターンスタッフ春日が出会った地域を考えるグッドなアイデアをご紹介したいと思います。


今回ご紹介するのは、
十勝の農作物を東京の飲食店で共同購入という形で結ぶプロジェクト「トカチプ」です。


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北海道十勝。
じゃがいもにかぼちゃにたまねぎに人参、それにジンギスカンなどなど。
十勝には広大で豊かな土地に育まれた美味しい食材がたくさんあります。
しかし、東京でそれら十勝産の農作物を手に取る機会は以外にも少ないと思います。
理由のひとつは、送料の高さ。
東京への送料がひとつのネックとなって十勝産の食材と出会う機会が少なくなっているそうです。
売りたいのに売れない十勝の生産者さん。
買ってみたいけど手が出せない東京の飲食店さん。
トカチプは十勝産の食材を複数の飲食店で共同購入することで、 送料の負担を減らし、新鮮で美味しい食材を東京でも手軽に食べられる仕組みを作っているのです。


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(昨年11月に代々木上原周辺で行われた「トカチプマルシェ」の様子)

グラフィックデザインやウェブデザインはもちろんデザインです。
しかし、十勝と東京の間の小さな流通経路を考えることも広い意味でのひとつのデザインだと思います。
デザインするということは、目に見えるものを綺麗に整えることだけではなく、問題を解決する仕組みを考えることなんだということを改めて思いました。


今回ご紹介させていただいたトカチプさんについて気になった方はぜひWebサイトをご覧になってみてください!
以上、地域を考えるグッドなアイデアのご紹介でした。